家のコーギーについて

先代ロッキィ君と二代目のダイ君について

素敵なコーギーと出会うために(1)

 前記事では「また犬と暮らそう!」で締めました。今回は、犬探しの話になります。もし、この記事を読んでいる方が犬を探しているのでしたら、どうやって探せばよいか?の参考になるかもしれません。

犬と出会う方法

 今日では非現実的な方法から、今日だからこそ現実的な方法まで列挙しています。

  1. 野犬を保護する、ご近所で生まれた子を迎える(余談)
  2. 保護犬・譲渡犬を迎える
  3. ペットショップに行く
  4. ブリーダーさんを訪れる

①:野犬やご近所の犬から(余談)

 これは殆ど余談になります。でも、飼い主不詳の犬がその辺にいる昭和の頃は普通でした。去勢が一般化してる令和の今は、ご近所の子犬というのも、非現実的かもしれません。

 なお、私の経験では、ロッキィ君以前に飼っていた柴犬似のゴン太は野犬出身。スピッツ似のムクは、近所の家で生まれた子でした。

②:保護犬・譲渡犬を迎える

 今回、「素敵なコーギーと出会うために」という題にしましたが、当初からコーギーと決めていた訳ではありませんでした(理由は後述)。犬種を問わずに探してました。

 これは、所謂、保護犬や譲渡犬を迎える方法で、自治体の保健所や下記サイト(OMUSUBI、他にもあると思います)から探すことができます。

omusubi-pet.com

思ったほどには機会に恵まれず

 情報はそれなりにあるのですが、募集地が遠隔地であったり、厳しい里親条件が設定されている。犬の紹介文の時点で、家でのお迎えが困難と分かってしまうなどなど、中々これは!というワンちゃんに出会うことは適いませんでした。

 

 里親を必要とする子ですので向かい入れることはとても素晴らしいことです。でも、万一、その後の面倒を見切れない場合、更なる不幸を招いてしまいます。

 そして、恐らくは譲渡外の主催側も、このことを深く認識している。だから、あえて厳しい条件を設け、ワンちゃん、猫ちゃんの詳しい紹介を記載しているのだと思います。

うーん、難しい!!

 ただ、条件無しでの調査から、自分たちが気が付かなかった犬に求める条件が見えてきました。

  1. 家で飼えるのは中型犬
  2. 犬種はコーギーが良い

 要するに、先代コーギーのロッキィ君との15年の生活で、飼い主側の飼育環境が中型のコーギー特化してしまったのでした。

大型犬や小型犬では無理な理由

例えば、大型犬だと、通院しようにもクルマ(軽自動車)に入れない可能性があります。一方、小型犬では、例えば玄関の段差が負担になるかもしれない。

コーギーは飼いにくい!それでも・・・

 運動量、抜け毛の長、気質、ヘルニア・DMなどを踏まえると、犬種の中では飼いにくい方の犬種になると思います。下の写真は、ドックランの激坂を駆け上がるロッキィ君で当時4歳。

ドックランの激坂を駆け上がるロッキィ君(当時4歳)

 下の動画は、同じく当時4歳のロッキィ君がドックランを駆け回る様子。コーギーは、とにかくパワフルで疲れ知らず。それ故、十分に運動させないと、ストレスから手に負えなくなってしまう恐れがあります。

 

 

一度コーギーを飼った人は、嵌ってしまい、その後もコーギを飼う

 そんな冗談話を聴いたことがあるのですが、案外正しいのかもしれません。

 でもそれ、犬種の可愛さ故なのかな??色々と飼い主側のマインドや飼育環境がコーギーに最適化されてしまった結果ではなくて????